その“ひとくち”が秋田の農業へのエールになる!

盛り上げよう!

秋田の農業!

食べて、飲んで応援しよう!

おにぎりや牛乳、野菜を抱える秋田のスポーツ選手たちの写真。中央:秋田ノーザンハピネッツ 田口成浩選手、左:秋田ノーザンブレッツ 佐藤亮吾選手、右:ブラウブリッツ秋田 中村亮太選手

eat AKITAプロジェクトとは?

その“ひとくち”が 秋田の農業へのエールになる

皆さんが秋田県産のお米や青果物、牛乳、お肉などを口にすることが、日々、安全で安心な農畜産物を生産するためにがんばっている生産者へのエールになります。

JAグループ秋田・JA全農あきたは、組合員(農家)の営農を支え、生産された農畜産物を皆さんの食卓にお届けすることを担う団体として、生産者と消費者の双方が「秋田の食」を接点につながり、支え合い続けられるように、「eat AKITA(イートアキタ)プロジェクト」を展開します。

「eat AKITAプロジェクト」への想い

秋田県は、日本有数の農業県です。
今、その秋田県の農業が、大きな転換期にあります。

生産者の高齢化や農業就業者の減少により生産基盤の縮小が進んでいるほか、気候変動による温暖化、災害の多発化が農畜産物の生育に与える影響も多大なものとなっています。
また、農畜産物の生産に欠かせない肥料や飼料は、原料の多くを海外から輸入しており、その調達も国際情勢を背景に不安定さを増しています。

このような生産現場の変化に、食生活の多様化もあいまって、わが国の食料自給率は38%(※)にとどまっていますが、食料安全保障の観点から安定的に農畜産物を生産し続けるためには、生産するために必要なコストに見合った販売価格を保っていくことが求められています。

JAグループ秋田・JA全農あきたは、まずは秋田県民自らがそのような状況を知り、今一度秋田県産の農畜産物を意識して選び、食べることが、県内の生産者への何よりの応援につながると考えます。

生産者と消費者がお互いに理解し合い支え合うことが、将来にわたって秋田の農畜産物を生産していける、食べていけることにつながります。

皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

(※)カロリーベース、国公表2024年概算値

農畜産物価格と生産に必要なコスト上昇の推移(指数)

2020年の平均物価を100とした場合、生産に不可欠な資材価格は12〜46%上昇しています。対して、農畜産物は15%しか上がっていません。農畜産物価格は生産コストに関係なく、収穫量の多い・少ないだけで決まっているからです。

直近の2024年11月の農業物価指数では、農産物全体は128(コメは135)となり、コスト上昇に見合った価格に近付きましたが、まだ開きがあります。

本文の内容を折れ線グラフに表現した画像です
出典:農林水産省/令和6年12月26日「農業物価統計」
(*2024年は1月〜11月の単純平均値)

動画紹介

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